2025年スタート!各地で新年祝う 鹿児島


2025年がスタートし、県内各地で新年を祝いました。

鹿児島市のセンテラス天文館では年越しイベントが開かれ、多くの人たちがDJのパフォーマンスを楽しみながら新年を迎えました。

1日の県内は広い範囲で晴れて、各地で初日の出が見られました。鹿児島市の磯海水浴場には初日を拝もうと早朝から多くの人が集まりました。

■初日の出を見た96歳の女性■
 「いやー、もう何というか、言葉もでません。今年は素晴らしい年になると思います」

神社や寺は初詣に訪れた多くの人でにぎわいました。鹿児島市の照国神社では初詣の参拝者が長い列をなし、今年1年の幸せを願いました。

■参拝客■
「来年ちょっと島にでる期間があるんですけど、楽しく過ごせるようにということと、関わる人が健康でいられるようにと願いました。」

今年の運試しにおみくじを引く人の姿も見られ、理学療法士の国家試験を受けるというこちらの男性は、大吉を引き当てました。

■大吉を引いた男性■
「今年は2月に国家試験があるので、それに向けてしっかり合格できるように頑張っていこうと思います」

鹿児島市の鹿児島中央郵便局では年賀状の出発式があり、和太鼓の演奏にあわせ約150台のバイクが出発しました。

日本郵便によりますと、県内では元日の一日で約568万通の年賀状が配られるということです。

 
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