2025年本格始動 JAグループ鹿児島 厳しい環境も「国消国産」進める 鹿児島県
こちらはJAグループ鹿児島の合同仕事始め式。JA全中の会長でもある山野徹・県中央会会長が、農業を取り巻く環境は担い手不足や自然災害の多発などで厳しい状況にあると檄を飛ばしました。
■JA県中央会の山野徹・会長■
「国消国産を進めることは、持続可能な食料農業地域、環境などSDGsの実現にも貢献する。引き続き国消国産に取り組み、持続可能な社会の実現を目指す」
式には自民党の森山裕幹事長※も出席し、農産物の輸出促進や担い手不足解消のためデジタル技術を生かしたスマート農業を推進していくと誓いました。
■自民党の森山裕・幹事長■
「良質な食料が合理的な価格で安定的に供給され、かつ国民1人1人が入手できるようにするということがひとつの柱」
※「裕」は正しくは「しめすへん」