海上自隊員鹿屋航空基地の30代隊員を停職2カ月の懲戒処分 女性のスカート内を盗撮しようとしたか


海上自衛隊鹿屋航空基地の30代の隊員が、商業施設で盗撮しようとしたとして停職2カ月の懲戒処分を受けました。

鹿屋基地によりますと、処分を受けた第1航空隊に所属する30代の3等海佐は去年2月、鹿屋市の商業施設で被害者に背後から近づきスカートの中を盗撮しようとしました。

隊員は去年5月に警察の事情聴取を受け容疑を否認していましたが、その後、警察に自首しました。

隊員は「ストレス解消の方法として盗撮を選択してしまった」などと話しているということです。

第1航空隊司令片山稔文1等海佐は「大変重く受け止めている。服務指導を徹底して再発防止に努める」とコメントしています。

 
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