パラグライダー不時着で霧島の男性死亡 鹿児島県


 宮崎県えびの市で7日、パラグライダーの着地に失敗した61歳の男性が死亡しました。男性は霧島市在住でインストラクターも務め、飛行経験は豊富だったということです。

 警察によりますと7日正午ごろ、60代の男性2人がえびの市のパラグライダー場から2人乗りパラグライダーで飛行していたところ、何らかの原因により着地に失敗しました。

 2人は病院に運ばれましたが、霧島市在住で会社員の泊ヶ山浩さん(61)の死亡が確認され、都城市の60代の男性も腰の骨を折るなど重傷です。

 関係者によりますと、泊ヶ山さんは湧水町のパラグライダースクールの代表を務め、飛行経験が豊富で、この日もインストラクターとして参加していたということです。

 
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