宇宙への関心を育む JAXA職員が宇宙教材で授業 鹿児島県


 子どもたちに宇宙への関心を高め好奇心を育んでもらおうと、霧島市の小学校で宇宙教材を使った授業がありました。

 授業を行ったのは、JAXAの職員で小学生向けの宇宙関連教材を開発した小谷勲さんです。

 授業では、宇宙と自分たちの暮らしのつながりなどを学んだあと、風船ロケットづくりを体験しました。

●ベンジャミンブランチ小谷勲CEO
「(風船ロケットを)今度はうまくいくように工夫をしたり、変えてみたりする。(この試行錯誤が)みんなのこれから大人になるまで、これからずっと生きていく中でとっても大事なことなので」

●児童
「月の模型とかさわれて良かったです」
「ロケットも酸素と燃料を使って宇宙まで飛んでいることを知りました」 

 参加した児童は、楽しみながら宇宙への関心を高めていました。

 
「KKBみんながカメラマン」