さつま町でマンゴー収穫祭 収穫は2週間遅れも「23年の歴史で5本の指に入る出来」


旬の味覚、マンゴーの収穫祭がさつま町でありました。

マンゴー専門部会 祝迫直人 会長
「ぜひマンゴーを食べて下さい。ほんとにおいしいです」

JA北さつまの管内では特産のマンゴーの収穫が始まっています。
たわわに実っているのは、リンゴのように真っ赤な色をした「アーウィン」という品種で、果汁が豊富で甘みが強く、濃厚な味わいが特徴です。

花芽がつく去年の秋に高温が続いた影響で開花が1カ月近く遅れ、今年は2週間ほど遅い収穫となりましたが、色づきも良く甘いマンゴーに仕上がったということです。

試食した人
「ん!甘くてすごくおいしいです」
「すごく甘いです。おいしいです」

マンゴー専門部会 祝迫直人 会長
「収穫は2週間遅れたんですけど23年の歴史でも5本の指に入るくらいマンゴーの実が実りました。上々の出来です」

収穫は来月いっぱいまで続き、およそ3トンの収穫量を見込んでいます。

 
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